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婚活ブログ

婚活男性の本音。結婚相談所のお見合いで『この女性ないわ』と思われてしまうポイントは?

NG

お見合い

女性向け

お見合いと合コンは目的が違いますので、『男性にモテる女性像』が異なります。
合コンやプライベートでは、それなりにモテるのに、「なぜかお見合いでは、進展をお断りされる…」そういった経験はありませんか?

実は、無意識のうちに男性から引かれる行動をしてしまっているからかも。

お見合い時の女性のどういった態度に男性は幻滅してしまうのでしょうか?

婚活男性からよく耳にするお見合い時に幻滅してしまう女性のポイントをお伝えします。

交際へのお返事がいただけない女性には、もしかするとこういった原因があるかもしれません。

お見合いでモテる女性像は?

女性にとっても、恋人と結婚相手では選ぶ基準や理想が違うはずです。

同様に、婚活では「美人だからモテる!」というわけではありません。

結婚相談所では、内面を重視される

結婚相談所では特に顕著。

見た目も大切ですが、それ以上に内面を重視する点は男性も変わらないものです。

「私がもっと若くて美人だったら」と思っている婚活女性に伝えたいのですが、恋人と結婚相手では男性の選ぶ基準に大きな差があります。
確かに、若くて美人だとお見合いにはなりやすいけど、ご成婚を決める基準はあくまで内面です。

結婚相談所でモテる女性の内面とは

多くの男性に共通するモテる女性の性格・価値観・言動は、以下のようなものです。

  • 精神的に自立している
  • 謙虚
  • 他人の悪口を言わない
  • 友人家族を大切にしている
  • 自分で物事を決められる
  • 常識・モラルがある
  • 身だしなみに気を配っている
これらは、女性が求める男性の内面ともある程度一致しますよね。

逆に言うと、これらとかけ離れた印象を与えてしまうと、そこでアウト。

「このひとないわ~」と幻滅されてしまい、お見合い時間内でのリカバリーは難しくなってしまいます。

具体的なポイントを4つご紹介します。

1. 服装・身だしなみが整っていない

身だしなみは、服装だけではない

お見合は、『結婚相手となるかもしれない異性』と初めて会う特別な時間です。

相手への敬意が感じられない服装や身だしなみをしていると、「真剣さが感じられない」と思われて仕方がありません

お見合いは休日が多いので、通常のラフな服装でお見合いに来られる方もいらっしゃるようです。

また、お見合い後に予定があるなどでそれに備えた荷物や持ち物をお見合いの場に持ち込んでしまう人も。

明らかにお見合いには不要な荷物を見たお相手が、後の予定があることを察し、お見合いの時間に気を取られ、話も盛り上がらず…なんてことも。

事前に分かっていることなら、荷物をロッカーに預けておくか、ホテルのフロントに預けるなどお見合いに不要な荷物は持ち込まないようにしましょう。

逆に、お見合い前に他の予定があってラフな服装や手荷物を持参してしまう場合もあります。

ホテルなどのお化粧室で着替えてから、荷物は預けておいてくださいね。

女性の清潔感

そして、清潔感も大事です。

『女性には清潔感があって当然』と思ってる男性も多くいらっしゃいます。自身の清潔感が出来ていない男性ですらそう。身だしなみに気を遣っている男性はなおさらです。

身だしなみでの幻滅ポイントを挙げると、髪や歯、肌が汚く見えるなどがあります。

見える部分は特に念入りにケアしましょう。

ヘアケア・口臭ケア・肌ケアはとくに怠らないように

女性も同じく男性の清潔感を重視していますよね。
気づいていないようで、意外と男性はチェックしています。

身に着けるものでは、バッグ・靴・洋服の状態も整えてください

「バッグの中がぐちゃぐちゃ」「靴が汚れている」「洋服にシミやシワがついている」のは、マイナスポイントです。

お支払いの際に、女性も財布を出すタイミングがあるでしょう。財布の中が散らかっているのに気づかれると男性はがっかりしてしまうことも。

2. 時間ギリギリに来る・マナーを守れない

待ち合わせ場所には余裕をもって

お見合いが13時からだとしたら、中には13時ちょうどに現れる女性もいます。

遅刻ではないのですが、あまり感じがいいものではありません。

また、男性が待っていることが分かっていても、ゆっくり歩いてくるというのも謙虚さがありません。

お見合い場所には、10~15分前には到着し、お化粧室で身なりを整えておきましょう

ギリギリだと、気持ちの余裕もなく、バタバタとお見合いするような感じになってしまいます。

せっかく身だしなみを整えていても、社会のルールを守れない人やマナーがなってなかったりすると幻滅されてしまいます。

まわりの人を不快にさせない、社会のルールを守るというのは人としての当然の行動ともいえます。

気を付けたいお見合いのマナー

さらには、お見合いならではのマナーも存在します。

一緒にいるほうが恥ずかしくなるようなマナー違反をしていないか、いつも気をつけていたいですね

以下の事は、『マナーが出来ていない女性』と思われてしまいます。

  • 相手の名前を忘れている
  • 声が小さいもしくは、大きすぎる
  • プロフィールを読み込んでいない
  • 姿勢が悪い
  • ハンカチを持ち歩いていない

いずれも、お見合いに真摯な気持ちで臨んでいれば、避けられるはずのマナーのNGです。

3. 表情・仕草

初対面の挨拶ができない

相手から挨拶をしていただいても、「あぁ…はい…こんにちは(小声)」とお見合いが始まってしまうと、以降もグダグダになってしまいます。

もうこれは、テンプレートとして練習しておくのがいいでしょう。

  • 相手の目も見て
  • 立ち上がって
  • 笑顔で
  • 「初めまして。○○と申します。今日はありがとうございます。よろしくお願いします。」

それでいいんです。

落ち着きがない

ソワソワしたりキョロキョロしたり、緊張から仕方ない事かもしれませんが、終始落ち着きがないと『このひと大丈夫?』と思われてしまいます。

つい突拍子もない質問や回答をしてしまうこともあるでしょう。

もちろん緊張が伝わってしまっても、悪い印象にはなりません。お見合い慣れしていないんだなと思われれば、好印象にも受け取られるでしょう。

でも、自分を落ち着かせるためにソワソワする行動がNGです。相手を緊張させてしまいます

人見知りなのは仕方ないとしても、相手に緊張感を漂わせてしまってはいけません。

「なんだか緊張しちゃいますね」と笑顔で仰ってみてください。

打開策は笑顔

笑顔は、緊張をほぐすものです。

「なんだか緊張しちゃいますね」と笑顔で伝えると、場が和らぐはず。

「感じのいい人だな~」「優しそうな人だな~」「気が合いそうだな~」という感覚は5秒ほどで決まると言われています。

相手がニコニコしながら聞いてくれたり共感してくれるのは嬉しいですよね。

男性も同様で、女性が笑顔で接することができれば、自然に話もしやすくなります

笑顔で話してくれると『感じがいい女性』と好感を持たれます。
男性は誰しも『感じがいい女性』と結婚したいと思っているはずです。

初対面は誰でも緊張してあたりまえです。

笑顔は出ているようで、実は出ていないこともあります。

お見合い前には鏡をチェックして、口角を上げる笑顔の練習をしてみましょう。

笑顔は、『海』と『ウイスキー』。「うみぃ〜〜」と発音して易しい笑顔、「ウイスキィィイ〜」と発音しながら、思い切った笑顔。鏡の前でやってみるといいですよ!

韓国ドラマで笑顔の練習に「エルメェ〜〜ス」と言っていました。どこの国でも似ていますね(笑)。

4.コミュニケーションにNGがある

男性が『このひとないわ~』と感じてしまうポイントは会話の中にもあります。

1. 敬語、丁寧語で話さない

お見合いで、敬語を使わない女性もいらっしゃいます。

タメ口で話す方は、笑顔で一生懸命、場を和ませようとしてくれているでしょう。

合コンではOKでも、お見合いでタメ口は受け入れられないものです。

親しみを込めたつもりが、『失礼な人』『馴れ馴れしい』と逆効果に。

2. 世間話が出来ないほど、社会やニュースに疎い

アニメやスポーツなど趣味の話は、分からないことがあって普通です。

でも『一般常識』と言われる話題に疎すぎると、男性は不安になりますよね。

ハイステータスな男性を希望する女性なら、自身も相手との会話内容に教養が求められる場面も出てきます。

年収や学歴を重んじていない女性であっても、時事ニュースにはある程度目を通しておく方がいいでしょう。

3. 何も質問しない、話題を振らない

男性のお見合いの感想で「自分に興味がなさそうでした」と仰られる一番の要因です。

お見合いは男性がリードするもの、男性から話を振っていくものと思い、自分から話をしない女性もいらっしゃるようです。

会話を繋げていこうとするものの、質問したらそれに答えるという感じで話が続かない、女性から全く質問されない状態だと、男性は自分のことに興味がないんだろうなと思ってしまいます。

また、女性の話の聞き方によっても、男性が話がしやすいかしにくいかが変わってきますね。

4. 一方的にしゃべる、質問攻め

逆に、男性を質問攻めにしてしまう女性もいらっしゃいます。

男性が饒舌でない場合、女性側のマシンガントークになってしまう事もあります。

このブログを作成中に、ちょうどお見合いのお断り理由にこんなコメントが。
会話を繋ごう、頑張って盛り上げようとする意図から、質問責めしてしまうこともあるでしょう。
「面接みたいなお見合いだった」と感じさせてしまいます。

男性側がなかなか会話をしてこない状況でも、心の中では「自分から話したい」と一生懸命考えているかもしれません。

沈黙に耐え切れず矢継ぎ早に質問をするよりも、ゆっくりとした会話のテンポで無理せず、自分が2~3質問したら、次は相手に委ねてみてもいいかもしれませんね。

5.条件や結婚観ばかり気にする

気になる事をお見合いの段階で確認しておけば、無駄な仮交際をしなくていいですよね。

でも、初対面でよく相手のことも分からないし、交際に進むのかもよく分からないのに、あまりこみいったプライベートな話はしたくないものです。

収入や会社の役職、将来の住まいについては、重要かもしれませんが、アレコレ聞いてこられた段階で「ないわ~」と思われてしまう事もあるでしょう。

少しでも安心・安全な方とのご縁を望む気持ちは分かりますが、お相手の人柄よりも条件を見てしまっていませんか?

条件を満たす相手にだけ、興味を持つというのは、お相手への敬意が足りないようにも見受けられます。

お見合いは面接ではありません。

真剣に結婚を考えている方同士が、ともに幸せな家庭を築くことができる方と出会う場所です。

お断り理由の真意を聞きたい?

お見合い後のフィードバックで、おころ割された理由は双方のカウンセラーを通じて知ることはできます。

ですが、お見合いで交際をお断りされた本当の理由は、本人以外知り得ません。

開示される理由も、それは『無難な理由』や『建前』の場合が多いでしょう。

お断りしたら、もう会わない相手です。わざわざ本当のお断り理由を伝えない方も多いはずです。

「このひとないわ~」と思っても、婚活カウンセラーにそのまま伝える方は多くはありません。

例えば以下のお断り理由には、別の理由が隠されている可能性がありますが、お相手の婚活カウンセラーも本当の理由は知り得ません。

ですが、以下のお断り理由には、改善のヒントがあるかもしれません。

「住んでいる場所が遠かった」「ライフスタイルが合わなさそう」のお断り理由

居住地や仕事については、ある程度分かった上でお見合いしているのですから、許容範囲ということでしょう。

他に理由があったとしても、無難な理由として伝えている可能性があります。

「自分に興味がなさそうでした」のお断り理由

男性からの最も多いお断り理由が、「自分に興味がなさそう」です

男性に詳しく話を聞くと、これまで挙げた「このひとないわ~」と感じるポイントが多かったりします。

「価値観が違うと感じた」

実は会話の内容ではなく、立ち振る舞いや所作から感じる「価値観の相違」の可能性があります

価値観は違って当たり前ですが、許容できない価値観を感じたのかもしれません。

婚活カウンセラーの活かし方

活動開始して間もない時期は、お見合い前に婚活カウンセラーに連絡し、事前確認や打ち合わせ、注意事項などのアドバイスを受けましょう。

大切なのは、お見合いの後。

婚活カウンセラーへの連絡を行い、お見合い中に疑問に思ったことや不安に感じたこと、会話の内容などを伝え、振り返りをしましょう。

疑問や不安は早めに払拭し、コミュニケーションの問題点を見つけたり改善することが必要です。

何故かお見合いでお断りされることが多い女性は、自身では『普通だと思っている普通ではないこと』をしている可能性があります。

特別大きな理由が考えられる場合を除いて、3回連続でお見合い後にお断りされたら、婚活カウンセラーとの面談をおススメします。

原因が突き止められれば、急にうまくいくようになることもありますよ!

今回のポイント!

お見合い後にお断りが続いたら確認したいこと。

  • 婚活と合コンは違う!結婚相手としてあなたを見ています。
  • 身だしなみが整っていないかも。身だしなみは相手への敬意です。お見合い前には化粧室で最終チェック!
  • 到着時間ギリギリはNG。お相手のプロフィールもちゃんと読んで臨もう!
  • 笑顔はとにかく大事!感じがいいと思われるあなたになろう。緊張をほぐすには笑顔です!
  • コミュニケーションのNGをやっていないですか?
  • お見合いのフィードバックで悩みや疑問を婚活カウンセラーに。上手くいかなかったお見合いを次に活かしましょう!