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成婚ストーリー

《30代男性》一度はフェードアウトしかけたご縁。公園デートで愛を育んでご成婚。

N幸さまの婚活のスタートは、ひなたのご縁の婚活パーティーPARTY★PARTY宮崎。

数か月に一度のペースでご参加され、私が司会を務めた開催にもご参加されていましたが、物静かなご性格もあってか、ほとんど印象に残っていませんでした。

口下手で女性慣れしていないタイプのN幸さまですが、穏やかな口調は心地いい空気感をお持ちです。

人見知りもしやすく、自分から話すタイプではないとの事でしたが、N幸さまのお仕事は、営業マン。ご収入もよく、お勤めの会社も宮崎では多くの方が知っている企業。

営業マンというお仕事のイメージとは、かけ離れた印象を抱いていましたが、面談中に、彼のスマホに着信が入りました。

お電話に出たとたん、私とのご面談の時とはまるで別人のN幸さま。ハキハキと明るく笑顔で話しだしたんです!

仕事とプライベートでは、ご性格が違うって方もいらっしゃるかと思いますが、まさしく別人のよう。

職場の友人とプライベートで会うと「キャラがまるで別人」ってびっくりされます(笑)。

N幸さまは、入会からちょうど1年でご成婚退会となりましたが、彼のご性格がなかなか理解されず、上手くいかないこともありました。

ご成婚のお相手は、まさに相性ピッタリ、価値観もピッタリと言っても過言ではないかもしれません。

加えて言うと、出会った場所がよかった。

IBJ結婚相談所の交際システムがなければ、二人が結ばれる事はなかったと思います。

そんなN幸さまの成婚ストーリーをご紹介します。

交際にはなるが、続かない

交際が長く続かない課題

N幸さまのプロフィール写真です。

爽やかな笑顔で、条件もよく、お見合いもすんなりと決まり、交際への進展も比較的スムーズでした。

ですが、交際相手と1~2回のデートで終了となってしまうことが目立っていました。

早期の交際終了が続いたため、お相手担当の婚活カウンセラーにお断り理由を伺い、N幸さまとの面談で対策を考えていきましたが、彼の交際への姿勢や態度に非があるわけではなく、単純に性格の相性の相違が原因のように感じました。

相手も何となく無理しているな、、と感じることが多く、お互いが違う自分を着飾っていてもうまくいかない気がしたんです。
N幸さまは、お仕事では明るく元気よく振舞っていますが、物静かなご性格が本来のN幸さま。ご自身らしくいられる相手探しをしていこうと。

自然体でいられる相手を理想と考える女性も多いですが、男性だってそうですよね。

性格・フィーリング重視のお見合い申込

N幸さまのご性格に合う方、、、という以外に希望条件がないのですから、プロフィールから読み取れる自己PR文やカウンセラーからのPR文からお見合いの申込をしていくことになります。

自分に合う方がどんな方かは、会ってみないと分からないのは確かですが、趣味や休日の過ごし方で気になる方を見ていくようにしました。

入会して、半年が過ぎたころ、N幸さまからお申込みを出した女性とお見合いになり、ご結婚まで繋がる出会いを果たされました。

控えめな性格の二人の交際

交際成立からスムーズに2回のデート

年末が近かったという事で、東霧島神社で初デート。

二回目のデートは、N幸さまと私で相談して、雄川の滝に行かれたそうです。
N幸さまが2回目のデート時に撮影した雄川の滝

雄川の滝は、暑い夏以外は、絶景のデートスポットのひとつ。滝への行きかえり後、温かい飲み物でゆっくりと話したそうです。

話がすごく盛り上がった感じはなかったんですが、一緒にいていいなと感じました。

これまでの相手とは違い、居心地の良さを感じていたのは、お相手女性も同じだったようです。

同様にお相手女性のご性格も、「積極的な方ではない」と担当婚活カウンセラー様から伺い、N幸さまと相性の良さを感じていました。

2回目のデート以降、プツリと途絶えた二人

年が明け、このまま順調に進むかと思えたお二人ですが、ここで二人の進展が一度ストップします。

何回か、N幸さまからデート提案をしたそうですが、お相手女性は繁忙期で忙しくなかなかデートの時間が取れなかったようです。

僕もお相手もLINEが苦手、、。これまでも少ないやり取りでしたが、さらに連絡を取り合わなくなってしまいました。
通常の出会いだといわゆるフェードアウトで終了ということになってしまいます。

2カ月ぶりの3回目デート

連絡がほとんどなくなってからひと月半。

その間、私とお相手の担当婚活カウンセラー間でやり取りを行っていました。N幸さまのお相手へのお気持ちは変わらず前向きであることを伝え、お相手もN幸さまに対しての好意は変わっていなかったと伺いました。

ただ、お相手女性の仕事が大変忙しく、まとまったデートの時間が取りづらいため、お相手女性の居住地近くの公園でお話しをするくらいしかデートが出来ないとの事でした。

お互いの婚活カウンセラーを通じて、お互いにまだ気持ちがあることを確認できたふたり。N幸さまから連絡して、ふたりはもう一度会う事になりました。

「最近どうしている?」といったLINEを送りました。彼女の反応はごく普通。本当に何事もなかったかのようにやり取りが再会しました。

3ヵ月ぶりに、彼女の自宅近くの公園で会ったふたり。N幸さまがお相手女性のお話しをゆっくり聞く時間だったそうです。

デート後、N幸さまから「ただ話をしただけでしたが、また会いたいと思いました」というデートのお振り返りがありました。

こうしてY幸さまは、お相手のご希望とおり、公園で毎週お会いするようになります。

毎週の公園デートで6回目で真剣交際へ

お相手女性は、お仕事の事情で日中の時間、さらに夜も短い時間しか会えないとのこと。N幸さまがお相手女性の希望を汲み、毎週公園で会う事になりました。
飲食店やデートスポットにいくことなく、本当に夜公園でお話しをするだけでしたが毎回いろんな話をしました。

先方担当婚活カウンセラーと二人のデートについてお話ししていましたが、二人にとって、公園のデートが一番自分たちらしいと感じていたようです。

二人の交際が再び動き出し、4回目のデート。いつもの公園でN幸さまは真剣交際の申し出をします。

彼女の理想のプロポーズとは

結婚相談所では、真剣交際に入り、ご結婚の気持ちが高まると、女性側に理想のプロポーズについて尋ねるのが一般的です。

「いつもの公園で」

お相手担当婚活カウンセラーからは、「(お相手女性は)心がしっかり決まっているので彼に任せていいと思います」との返信がありました。

その上で、理想のシチュエーションについて、お相手女性の希望は、「いつもの公園で」とのこと。

二人にとっては、いつもの公園がもう特別な場所になっていたんですね。
場所についてどうしようか考えていたので良かったですが、僕もそこがいいな…と思っていました。

10回目のデートでプロポーズ成功

予定通りいつもの公園で。

N幸さまらしく、そしてお相手女性も彼女らしく慣れ親しんだ場所でプロポーズをしました。

彼女の希望でプロポーズには、ピアスを用意したN幸さま。

「いつもの公園で」「指輪でなくてピアス」と聞いたとき、もう二人には二人の世界がすっかり出来上がっているように感じました。

彼女もすんなりとプロポーズを了承し、ここでN幸さまの一年間の結婚相談所婚活は無事終わりました。

ふたりが結ばれた3つの要因

N幸さまとお相手がご結婚に至ったのには、大きな要因が3つあります。

  • 同時期に婚活をしていた
  • 結婚相談所で出会った
  • 季節が良かった

どれが欠けても、ご結婚にはたどり着かなかったと思います。

それほど、二人の出会いは、運命とも思えます。

同時期に婚活をしていた

どなたにも相性があります。でも多くの方に合うご性格の方もいらっしゃれば、N幸さまとお相手女性のように、『この相手でないと性格が合わない』という方も少なくありません。

そんな二人が、たまたま同時期に鹿児島と都城の近隣地で相手探しをしていたなら、これは運命だと思いませんか?

ご面談時に、N幸さまとお会いした時、N幸さまのスマホに電話が入り、明るくハキハキとした話口調から、私は「こういった面が婚活で生かせれば大丈夫!」と思いました。

ですが、彼にとっては、仕事の自分は『自分らしい自分』ではなかったようです。

別の方とのお見合いや交際をしていても、僕だけではなく、相手女性にも『なんだか無理をさせているな』と感じてしまう場面が多くありました。

あくまで自分らしさ自分のまま、お相手探しをしていましたが、なかなかうまくいかない時期が続きました。

私自身、N幸さまにとって、結婚までの道のりはもっと困難であると感じ始めていました。

ですが、ちょうど同じ時期に同じ価値観をもっていた女性が婚活をしていました。

その彼女と引き寄せられご成婚に至りました。

僕も素の自分でいられるし、相手も素で接してくれていると感じていました。

婚活においては、ある程度のコミュニケーション力は必要だと思いますが、自分らしさを出せないままの無理して振舞う交際はきついものですし、ご結婚には繋がらないと思います。

さらに、二人の交際を進めていくうえで、デートプランを色々を考える方も多いはず。

実際私たちも、会員様のデートプランを(特に交際初期は)一緒に考えることも普通の事です。

N幸さまとお相手女性は、交際が再開してからのデートは公園だけです。普通のセオリーでは考えられないし、これを読んでいる方も驚かれる方も多いでしょう。

そういった価値観も同じ。

派手なデートはなくても、二人らしい交際。

お互いが結婚相手に求めていた『無理せず自分らしくいられる相手』と会うことができたのは本当にロマンチックです。

季節が良かった

二人の交際が再会したのは、2月末。冬の終わりごろ。

ちょうど寒さも和らいできて、公園でも過ごしやすくなってきた時期です。

季節がちょうど変わっていく時期。ポカポカと温かくなり、天気もよく桜が咲いて散り、新緑を迎え、そろそろ梅雨で公園デートが難しくなってくる5月末にプロポーズしました。

公園デートだけで、二人の関係が進んでいったのは、時期的にも恵まれていました。この時期以外では、暑さ寒さで、数時間も公園で過ごすのは難しいはずでした。

結婚相談所で出会った

真剣な相手と効率的に出会うために結婚相談所に入会する方は多くいらっしゃいます。

私自身も正直、たまたま出会いが結婚相談所だっただけで、もしマッチングアプリなどの別の婚活で出会っていても結ばれただろうというカップルは多くいると感じています。

ですが、N幸さまとお相手女性の交際は、結婚相談所以外では実らなかったと言えます。

お互いが自身の気持ちをお相手に伝える事に積極的ではなく、またLINEも苦手。
そんな中、お相手女性の仕事が忙しくなり、デートどころか連絡も途絶えてしまった時期もありました。

僕自身、もうこのまま終わりかな…と感じていました。

2か月間、連絡が途絶えてしまった二人がこうしてご結婚となったのは、結婚相談所の『婚活カウンセラーが間に入ってサポート』する仕組みがあったからだと今回ばかりは断言できます。

『偽りのないプロフィール情報』と『結婚に真剣な相手のみと出会える』から結婚相談所に入会する方が多いようです。

ですが、N幸さまご夫婦を結べたのは、婚活カウンセラーの存在があったからこそだと思います。

僕自身、ひなたのご縁以外(の出会い)では、進まなかったと思っています。
N幸さま担当の私だけでなく、お相手女性の婚活カウンセラーも非常に熱心にサポートをされました。

ひと月後、新居で二人暮らし

現在、お相手女性の居住地近くにて二人で生活しています。

N幸さまの職場からは遠くなりましたが、何も気にしていない様子のN幸さま。

N幸さまは、自分らしくいられるお相手と結ばれましたが、『自分らしくいたい=自分勝手』ということがよくわかります。

ふたりが愛を育んだ公園も、新居近く。

これからも度々訪れて、和やかにお話をされる二人の姿が目に浮かびます。

いつまでもお幸せなお二人らしい家族を築いていってくださいね。

※上記ボタンをクリックするとQRコードが表示されます

プロフィール

活動コース

アクティブコース

交際期間

6ヵ月

最終学歴

大卒

ご職業

営業職

N幸さまの婚活のスタートは、ひなたのご縁の婚活パーティーPARTY★PARTY宮崎。

数か月に一度のペースでご参加され、私が司会を務めた開催にもご参加されていましたが、物静かなご性格もあってか、ほとんど印象に残っていませんでした。

口下手で女性慣れしていないタイプのN幸さまですが、穏やかな口調は心地いい空気感をお持ちです。

人見知りもしやすく、自分から話すタイプではないとの事でしたが、N幸さまのお仕事は、営業マン。ご収入もよく、お勤めの会社も宮崎では多くの方が知っている企業。

営業マンというお仕事のイメージとは、かけ離れた印象を抱いていましたが、面談中に、彼のスマホに着信が入りました。

お電話に出たとたん、私とのご面談の時とはまるで別人のN幸さま。ハキハキと明るく笑顔で話しだしたんです!

仕事とプライベートでは、ご性格が違うって方もいらっしゃるかと思いますが、まさしく別人のよう。

職場の友人とプライベートで会うと「キャラがまるで別人」ってびっくりされます(笑)。

N幸さまは、入会からちょうど1年でご成婚退会となりましたが、彼のご性格がなかなか理解されず、上手くいかないこともありました。

ご成婚のお相手は、まさに相性ピッタリ、価値観もピッタリと言っても過言ではないかもしれません。

加えて言うと、出会った場所がよかった。

IBJ結婚相談所の交際システムがなければ、二人が結ばれる事はなかったと思います。

そんなN幸さまの成婚ストーリーをご紹介します。

交際にはなるが、続かない

交際が長く続かない課題

N幸さまのプロフィール写真です。

爽やかな笑顔で、条件もよく、お見合いもすんなりと決まり、交際への進展も比較的スムーズでした。

ですが、交際相手と1~2回のデートで終了となってしまうことが目立っていました。

早期の交際終了が続いたため、お相手担当の婚活カウンセラーにお断り理由を伺い、N幸さまとの面談で対策を考えていきましたが、彼の交際への姿勢や態度に非があるわけではなく、単純に性格の相性の相違が原因のように感じました。

相手も何となく無理しているな、、と感じることが多く、お互いが違う自分を着飾っていてもうまくいかない気がしたんです。
N幸さまは、お仕事では明るく元気よく振舞っていますが、物静かなご性格が本来のN幸さま。ご自身らしくいられる相手探しをしていこうと。

自然体でいられる相手を理想と考える女性も多いですが、男性だってそうですよね。

性格・フィーリング重視のお見合い申込

N幸さまのご性格に合う方、、、という以外に希望条件がないのですから、プロフィールから読み取れる自己PR文やカウンセラーからのPR文からお見合いの申込をしていくことになります。

自分に合う方がどんな方かは、会ってみないと分からないのは確かですが、趣味や休日の過ごし方で気になる方を見ていくようにしました。

入会して、半年が過ぎたころ、N幸さまからお申込みを出した女性とお見合いになり、ご結婚まで繋がる出会いを果たされました。

控えめな性格の二人の交際

交際成立からスムーズに2回のデート

年末が近かったという事で、東霧島神社で初デート。

二回目のデートは、N幸さまと私で相談して、雄川の滝に行かれたそうです。
N幸さまが2回目のデート時に撮影した雄川の滝

雄川の滝は、暑い夏以外は、絶景のデートスポットのひとつ。滝への行きかえり後、温かい飲み物でゆっくりと話したそうです。

話がすごく盛り上がった感じはなかったんですが、一緒にいていいなと感じました。

これまでの相手とは違い、居心地の良さを感じていたのは、お相手女性も同じだったようです。

同様にお相手女性のご性格も、「積極的な方ではない」と担当婚活カウンセラー様から伺い、N幸さまと相性の良さを感じていました。

2回目のデート以降、プツリと途絶えた二人

年が明け、このまま順調に進むかと思えたお二人ですが、ここで二人の進展が一度ストップします。

何回か、N幸さまからデート提案をしたそうですが、お相手女性は繁忙期で忙しくなかなかデートの時間が取れなかったようです。

僕もお相手もLINEが苦手、、。これまでも少ないやり取りでしたが、さらに連絡を取り合わなくなってしまいました。
通常の出会いだといわゆるフェードアウトで終了ということになってしまいます。

2カ月ぶりの3回目デート

連絡がほとんどなくなってからひと月半。

その間、私とお相手の担当婚活カウンセラー間でやり取りを行っていました。N幸さまのお相手へのお気持ちは変わらず前向きであることを伝え、お相手もN幸さまに対しての好意は変わっていなかったと伺いました。

ただ、お相手女性の仕事が大変忙しく、まとまったデートの時間が取りづらいため、お相手女性の居住地近くの公園でお話しをするくらいしかデートが出来ないとの事でした。

お互いの婚活カウンセラーを通じて、お互いにまだ気持ちがあることを確認できたふたり。N幸さまから連絡して、ふたりはもう一度会う事になりました。

「最近どうしている?」といったLINEを送りました。彼女の反応はごく普通。本当に何事もなかったかのようにやり取りが再会しました。

3ヵ月ぶりに、彼女の自宅近くの公園で会ったふたり。N幸さまがお相手女性のお話しをゆっくり聞く時間だったそうです。

デート後、N幸さまから「ただ話をしただけでしたが、また会いたいと思いました」というデートのお振り返りがありました。

こうしてY幸さまは、お相手のご希望とおり、公園で毎週お会いするようになります。

毎週の公園デートで6回目で真剣交際へ

お相手女性は、お仕事の事情で日中の時間、さらに夜も短い時間しか会えないとのこと。N幸さまがお相手女性の希望を汲み、毎週公園で会う事になりました。
飲食店やデートスポットにいくことなく、本当に夜公園でお話しをするだけでしたが毎回いろんな話をしました。

先方担当婚活カウンセラーと二人のデートについてお話ししていましたが、二人にとって、公園のデートが一番自分たちらしいと感じていたようです。

二人の交際が再び動き出し、4回目のデート。いつもの公園でN幸さまは真剣交際の申し出をします。

彼女の理想のプロポーズとは

結婚相談所では、真剣交際に入り、ご結婚の気持ちが高まると、女性側に理想のプロポーズについて尋ねるのが一般的です。

「いつもの公園で」

お相手担当婚活カウンセラーからは、「(お相手女性は)心がしっかり決まっているので彼に任せていいと思います」との返信がありました。

その上で、理想のシチュエーションについて、お相手女性の希望は、「いつもの公園で」とのこと。

二人にとっては、いつもの公園がもう特別な場所になっていたんですね。
場所についてどうしようか考えていたので良かったですが、僕もそこがいいな…と思っていました。

10回目のデートでプロポーズ成功

予定通りいつもの公園で。

N幸さまらしく、そしてお相手女性も彼女らしく慣れ親しんだ場所でプロポーズをしました。

彼女の希望でプロポーズには、ピアスを用意したN幸さま。

「いつもの公園で」「指輪でなくてピアス」と聞いたとき、もう二人には二人の世界がすっかり出来上がっているように感じました。

彼女もすんなりとプロポーズを了承し、ここでN幸さまの一年間の結婚相談所婚活は無事終わりました。

ふたりが結ばれた3つの要因

N幸さまとお相手がご結婚に至ったのには、大きな要因が3つあります。

  • 同時期に婚活をしていた
  • 結婚相談所で出会った
  • 季節が良かった

どれが欠けても、ご結婚にはたどり着かなかったと思います。

それほど、二人の出会いは、運命とも思えます。

同時期に婚活をしていた

どなたにも相性があります。でも多くの方に合うご性格の方もいらっしゃれば、N幸さまとお相手女性のように、『この相手でないと性格が合わない』という方も少なくありません。

そんな二人が、たまたま同時期に鹿児島と都城の近隣地で相手探しをしていたなら、これは運命だと思いませんか?

ご面談時に、N幸さまとお会いした時、N幸さまのスマホに電話が入り、明るくハキハキとした話口調から、私は「こういった面が婚活で生かせれば大丈夫!」と思いました。

ですが、彼にとっては、仕事の自分は『自分らしい自分』ではなかったようです。

別の方とのお見合いや交際をしていても、僕だけではなく、相手女性にも『なんだか無理をさせているな』と感じてしまう場面が多くありました。

あくまで自分らしさ自分のまま、お相手探しをしていましたが、なかなかうまくいかない時期が続きました。

私自身、N幸さまにとって、結婚までの道のりはもっと困難であると感じ始めていました。

ですが、ちょうど同じ時期に同じ価値観をもっていた女性が婚活をしていました。

その彼女と引き寄せられご成婚に至りました。

僕も素の自分でいられるし、相手も素で接してくれていると感じていました。

婚活においては、ある程度のコミュニケーション力は必要だと思いますが、自分らしさを出せないままの無理して振舞う交際はきついものですし、ご結婚には繋がらないと思います。

さらに、二人の交際を進めていくうえで、デートプランを色々を考える方も多いはず。

実際私たちも、会員様のデートプランを(特に交際初期は)一緒に考えることも普通の事です。

N幸さまとお相手女性は、交際が再開してからのデートは公園だけです。普通のセオリーでは考えられないし、これを読んでいる方も驚かれる方も多いでしょう。

そういった価値観も同じ。

派手なデートはなくても、二人らしい交際。

お互いが結婚相手に求めていた『無理せず自分らしくいられる相手』と会うことができたのは本当にロマンチックです。

季節が良かった

二人の交際が再会したのは、2月末。冬の終わりごろ。

ちょうど寒さも和らいできて、公園でも過ごしやすくなってきた時期です。

季節がちょうど変わっていく時期。ポカポカと温かくなり、天気もよく桜が咲いて散り、新緑を迎え、そろそろ梅雨で公園デートが難しくなってくる5月末にプロポーズしました。

公園デートだけで、二人の関係が進んでいったのは、時期的にも恵まれていました。この時期以外では、暑さ寒さで、数時間も公園で過ごすのは難しいはずでした。

結婚相談所で出会った

真剣な相手と効率的に出会うために結婚相談所に入会する方は多くいらっしゃいます。

私自身も正直、たまたま出会いが結婚相談所だっただけで、もしマッチングアプリなどの別の婚活で出会っていても結ばれただろうというカップルは多くいると感じています。

ですが、N幸さまとお相手女性の交際は、結婚相談所以外では実らなかったと言えます。

お互いが自身の気持ちをお相手に伝える事に積極的ではなく、またLINEも苦手。
そんな中、お相手女性の仕事が忙しくなり、デートどころか連絡も途絶えてしまった時期もありました。

僕自身、もうこのまま終わりかな…と感じていました。

2か月間、連絡が途絶えてしまった二人がこうしてご結婚となったのは、結婚相談所の『婚活カウンセラーが間に入ってサポート』する仕組みがあったからだと今回ばかりは断言できます。

『偽りのないプロフィール情報』と『結婚に真剣な相手のみと出会える』から結婚相談所に入会する方が多いようです。

ですが、N幸さまご夫婦を結べたのは、婚活カウンセラーの存在があったからこそだと思います。

僕自身、ひなたのご縁以外(の出会い)では、進まなかったと思っています。
N幸さま担当の私だけでなく、お相手女性の婚活カウンセラーも非常に熱心にサポートをされました。

ひと月後、新居で二人暮らし

現在、お相手女性の居住地近くにて二人で生活しています。

N幸さまの職場からは遠くなりましたが、何も気にしていない様子のN幸さま。

N幸さまは、自分らしくいられるお相手と結ばれましたが、『自分らしくいたい=自分勝手』ということがよくわかります。

ふたりが愛を育んだ公園も、新居近く。

これからも度々訪れて、和やかにお話をされる二人の姿が目に浮かびます。

いつまでもお幸せなお二人らしい家族を築いていってくださいね。

※上記ボタンをクリックするとQRコードが表示されます