《婚活あるある?婚活疲れ》起こさないために、必要な事とNG行動
婚活疲れ
理想の相手
自己流
《最新更新:2023/5/31》
“婚活に疲れた”という声をよく耳にします。
真剣に婚活と向き合っても、すぐ結婚できるわけではありません。
思うような結果が出ないと、不安が高まり、婚活のために注いだエネルギーは、いつの間にか枯渇。
気が付けば婚活が体力的にも精神的にも大きな負担になっていくこともあります。
婚活のモチベーションが低下し、気持ちが婚活から遠ざかっていく。
それが婚活疲れです。
IBJ結婚相談所では、『交際期間の定め』と『婚前交渉(ご成婚までのセックス)禁止』のルールがあるので、
- お会いする方が真剣でない可能性
- 結婚しないまま、数年経ってしまう
- お付き合いにすぐになるもののカラダの関係で終わる
といった悩みがなく婚活疲れしにくいとは思います。
ですが、結婚相談所でも婚活疲れは起こります。
今回は、結婚相談所での婚活疲れについて。
婚活疲れを避け、より効率的かつ効果的な婚活方法を探っていきましょう。
目次
無理なペースは、婚活疲れを引き起こす!
婚活をスタートすると日常がガラリと変わる
お見合いや仮交際デートを重ねていると『婚活しているな~』と感じるでしょう。
お互いに恋が芽生えれば、休日が待ち遠しくなり、最も充実したプライベートの時間になります。
そこまで来れば、結婚相談所での婚活に対しては、『婚活している』という実感はなくなるはずです。
ですが、そこまでの道のりは長いかもしれません。
一日に2人のお見合いはよくある事です。
『朝お見合い⇒ランチから別の方とデート』という方もいらっしゃいます。
土日だけではなく、平日夜にデートする事もあるかもしれません。
お休みの丸一日を婚活に費やして、いい結果がでなければ、ガッカリしますよね。
それが続くと、婚活疲れに陥りやすくなります。
そうならないために、週二日のお休みのうち、一日は婚活以外のプライベートの時間を取った方がいいです。
デートやお見合いが多くなり、少しでもキツイと感じたら、早めに担当の婚活カウンセラーに相談してください。
婚活カウンセラーは、あなたのご希望条件やタイプやご性格など理解し、活動状況も把握しています。
理想の相手とお見合いできない時は
自分の理想の方を探すのも大変だったのに、せっかく見つけた相手にお見合いを断られた、、、。
これが続くと、婚活疲れになります。
カタログを見るような感覚で、年収や見た目や年齢に捉われすぎると、本来ご自身にマッチしている方との出会いは実現しにくいものです。
- お見合いを申込みするとき
- お見合いを受けるとき
- お見合い中やデートの時
どんな時も相手の良いところを探しましょう。
条件や理想を重視して、それ以外には目を向けようとしないのはとてももったいないことです。
理想の相手像から減点しない
婚活で相手を探すときについついやってしまうのが、減点方式で相手をみてしまうということ。
自分の理想像を明確にしてから婚活をする人が多いので、どうしても理想像を基準にしてしまいがち。
家族は、二人で築いていくものですから、お相手に足りないところがあっても、ご自身が補っていければいいのではないでしょうか。
相手の良いところ探しをしよう
婚活に限らず、プライベートでも、人のイヤな部分を見つけてしまったら、良いところもひとつ見つけるようにする。
- 「少し年齢は上だけど、包容力がありそう」
- 「写真は笑顔が少ないけど、PR文の内容では周囲から親しまれている感じ」
- 「好みの外見とは言えないけど、趣味や好きなものが共通している」
- 「会話の話題選びはイマイチだけど、言葉に優しさを感じる」
- 「言葉づかいは良くないけど、本音で話してくれる人なんだな」
- 「ちょっと堅い人だけど、真面目で堅実な考え方をする人なんだな。」
減点方式で考えていたときにはマイナスポイントだと思っていたことも、相手の魅力の一つだと思えるようになるのです。
また、良い部分に目がいくと、相手への言葉も行動も変わるもの。
自然と相手の良い部分を褒めることができるので、相手からも好感を得やすくなります。
結婚と恋愛は違うモノ
お相手が魅力的でも、結婚となるとちょっと違うな…というご経験はありませんか?
これって、お相手にとってもそうですよね。
これまでモテないわけではなかったのに、結婚相談所ではなかなかうまくいかない方。
そんな方は、
お相手にとって、恋愛の対象ではあるが、結婚の対象とならない場合があります。
そんな方が陥りやすいのが、婚活疲れです。
例えば、これまで年下の男性とばかり恋愛してきた女性がいます。
婚活でも同じように年下の男性にしかお見合いの申し込みをせず、成立しないことが続いています。
あなたはなぜだと思いますか?
それは、恋愛と結婚での相手は違うからです。
つまり、男性は「恋のお相手ならいいけど、結婚はしたくない」と考えている可能性があります。
多くの場合、恋愛関係はお互いに楽しく、素晴らしい思い出を作ることができます。
将来を考えずに、単に恋愛を楽しむことが重視されていたのかもしれません。
結婚を現実的に考えると、男性も女性も相手を選ぶ基準が変わることがあります。
以上を踏まえて、年齢や出会いの場所、自分自身の婚活戦略を見直すことが大切です。
「じゃあ、年上女性×年下男性の結婚は成り立たないか?」ということですが、もちろんNO!
いくらでもご成婚例はあります。
宮崎にも、男性の中には3~5歳年上の女性を希望する方もいらっしゃいます。
大切なのは、相手に求めるだけでなく、自分自身も譲歩することでバランスを取ることです。
自分に合った相手との出会いが自然と実現し、婚活が苦痛ではなくなるでしょう。
自己流で進めると婚活疲れへ
自己流をやめる
「出会いの機会がなかっただけで、結婚相談所に登録すれば大丈夫」と考えている方が割といらっしゃいます。
若い頃は恋愛に苦労せずに出会いもあったかもしれませんが、モテていたのは過去の話です。
あなたの見た目や異性の考え方、価値観も当時とは変わっていることがたくさんあります。
是非一度、婚活のプロの意見を聞いてみることをおすすめします。
普段から誰かに相談することをしないタイプの人や、プライドが邪魔して相談ができない人もいるかもしれません。
しかし、せっかく婚活を決心したのなら、これまでしてこなかった新しいことに挑戦してみましょう!
つらい時の婚活カウンセラーの存在
お相手探しから出会い、交際、そしてプロポーズまで。そのプロセスは楽しいことばかりではないはずです。
自分と相性の良いお相手となかなか巡り合えなくて、心が折れそうになることもあるでしょう。
そんなときに、婚活カウンセラーが一緒に考えてくれると心強いでしょう。
婚活カウンセラーは、的確なアドバイスをしてくれるだけでなく、定期的に連絡をし、サポートしてくれます。
そして、次のお見合いに向けて前向きに取り組む気持ちになれます。
何かあれば積極的に相談するようにしましょう。
婚活に関して相談することで、現状の問題点を客観的に把握でき、ご成婚というゴールに近づくことができます。
極端な話、容姿が良く、高望みしない女性であれば、婚活カウンセラーなしでも成功するかもしれません。
しかしながら、ほとんどの方がそうではないため、婚活カウンセラーを頼ることが大切です。
あなたには、担当者である婚活カウンセラーがいることを覚えておきましょう。
婚活で起きるマイナスの感情を引きずらないように
短期間で複数の異性と関わる婚活
婚活ではお見合い申込をして断られたり、交際終了を告げられたり。
お相手本人からではなく、担当カウンセラーからの連絡のみです。
必要以上に落ち込んでしまい、待ちの姿勢になってしまうと婚活疲れになることもあります。
傷つかないように淡々と婚活することも難しいし、なんだか機械的で悲しい気持ちになることもあります。
でも、本気で婚活するのはそういうものです。割り切って、引きずらず、次のご縁を探しましょう!
婚活は待ちではなく、攻めの姿勢が大切。
結婚相談所で活動している人たち全員が、出会いと別れを短期間で繰り返しているのが普通です。
出会いで得たものは少なからずあると思います。
その後の出会いにつながるように、自分をアップデートしながら前向きに進んでいきましょう!
お見合いを断られても落ち込まない事
お見合いが断られる理由は、あなたと会いたくないからという理由とは限りません。
- 既に今後のお見合いが多く決まっている
- 仮交際している異性が多いのでこれ以上無理
- 相手が仕事などのタイミングでお会いできる状況ではない
- すでに真剣交際に進みそうなお相手がいる
上記の場合、お相手の婚活カウンセラーは、その方にお取次ぎしないことも。
だったら、お相手に断られたわけではない。
つまり、落ち込む必要はないですよね!
上手くいかない時こそ気持ちの切替えが大事
仮交際や真剣交際後、デートを数回して交際終了になってしまうことも、もちろんあります。
普通の恋愛なら、次の出会いや恋愛まで期間が開いてしまうこともあるでしょう。
上手くいかなかったことで気持ちが落ちたり、ネガティブ思考になってしまうこともあるかもしれません。『ご縁が無かったんだ』と簡単には割り切れないかもしれません。
ですが、次の新たなステキな出会いの機会をもらったと思って、歩みを止めないことです。
気持ちを切り替え、前向きに、もっと素敵なお相手との出会いがあると信じる気持ちも大切です。
そうすると、それまで上手くいかなかったのは『運命のパートナーに出会うための必然的なお別れ』だったんだと思う日が来るのです。
長期の婚活⇒疲れるのも必然
どういう相手といつまでに結婚し、結婚後はどこで暮らし、仕事はどうしていたいかなどを明確にしてください。
例えば、
「家事を協力してくれて共働き出来る男性と1年以内に結婚して、結婚後は宮崎市でしばらく二人の生活を楽しみたい。」
このような『結婚に対しての目標』『結婚生活に対する明確なビジョン』をしっかりと持っておかないと、ダラダラと婚活が続き、婚活疲れしやすいんです。
「期限」を決めておけば「今」「何をすべきか」という点が具体化されます。お相手の希望年齢が変わったり、宮崎以外の方にも視野が広がったり。
先延ばしにしてしまうクセがある人は特にそう。
結婚相談所での婚活を選ぶ方は、 仕事が忙しくてなかなか出会いがなく焦っている方も多いんです。
だからこそ、効率の良い結婚相談所での婚活を始めるのですから、目標はなるべく明確に設定しておきましょう。
スケジュール通りにいかなくても、スピード感が違います。
そしていちばん大切なことは、自分の結婚願望が『ホンモノ』であるかどうか。
同年代の宮崎の友人が続々と結婚しているから、私もそろそろ結婚した方がいいのかな?
と、なんとなくの『結婚願望』で婚活を始めた人は、心を消耗しやすいと言います。
婚活中の方も、これから婚活を始める方も、婚活を続けていくなかで重要なのは「自分が結婚したいから婚活する」事です。
周りに流されて周りの目を気にして焦って結婚して後悔しないか。
本当に今結婚を望んでいるのか、自分としっかり向き合ってみてくださいね。
今回のポイント!
婚活疲れにならないためのポイントと心構えは、
- デートやお見合いで無理なペースにならないように、週2日のお休みのうち1日は婚活以外のプライベートの時間を取った方がいい
- 理想の相手とお見合いできない時は、①理想の相手像から減点しない②相手の良いところ探しをしよう③結婚と恋愛は違うモノとして考える
- せっかく結婚相談所での活動を決心したのなら、自己流をやめて婚活のプロの意見に耳を傾けてみて
- 婚活で起きるマイナスの感情を引きずらないように、①お見合いを断られても落ち込まない事(結婚相談所ならではの理由あり)②長期の婚活⇒疲れるのは必然と心得る。目標はなるべく明確に設定しておきましょう。