「8年間がウソみたい」他婚活を経て、結婚相談所で5か月でゴールイン

Y樹さまとは、長いお付き合いです。思い返せば2015〜2016年ごろ、宮交シティのカフェで婚活パーティーを開催していた頃からのご縁です。
婚活イベントで顔を合わせるうちに、すっかり気心の知れた仲になっていました。

当時36歳だったY樹さまは、穏やかで優しい雰囲気、長身で爽やかなスポーツマン。女性からの人気はいつも高め。ですがまだ「結婚」への意識は低く、出会いの先につながることはなかったそうです。



結婚相談所ひなたのご縁に入会し、すぐに出会い、成婚退会までわずか5カ月。
ご縁とは不思議なもので、ちょっとしたきっかけで婚活が動き出し、出会いやデートを重ねるうちに、いつの間にか大切な人が隣にいた…。
今回は、そんなY樹さまのご成婚までのストーリーをご紹介します。
背中を押されて、入会へ

年を経てもお写真通りのスタイルに加え、某俳優さんにそっくりのイケメンさん。さらに安定したお仕事に就かれているため、誰が見ても「モテそう」と感じる方です。
もったいないことに、スポーツに夢中で異性との交際やファッションにあまり関心を持たずに過ごしてこられたのだそうです。


結婚相談所では、プロフィールを通してお相手のことを事前に知ることができ、より自分に合った方と出会いやすい環境があります。
さらに、落ち着いてお話できる時間があるので、Y樹さまが大切にされている“フィーリングの相性”もしっかり確認できるんです。


多くの方が「本当にうまくいくのかな?」という不安を抱えながらご入会されます。Y樹さまも同じお気持ちで一歩を踏み出されました。
共通の趣味で盛り上がる、プロフィールがつないだ初めての出会い

活動が始まると、Y樹さまは私の想像以上に前向きに、お見合いのお申込みを受けてくださいました。
これまでスポーツに夢中で、異性との交際やファッションにはあまり関心を持たずに過ごしてこられたY樹さま。
物腰が穏やかで優しいご性格ですが、一方で積極的にアプローチすることは得意ではなく、女性との会話も得意ではなかったそうです。

活動開始からひと月に満たない頃、現在の奥様からお見合いの申し込みが届きます。お相手とは趣味のスポーツが共通で、Y樹さまも興味を持たれたとのことです。


物腰が穏やかなで優しいご性格ですが、一方で積極的にアプローチすることは得意ではなく、女性との会話も得意ではなかったそうです。
活動開始から約ひと月後。Y樹さまに現在の奥様からお見合いの申し込みが届きます。
お相手とは趣味のスポーツが共通で、Y樹さまも興味を持たれたとのことです。
お話を進める中で、趣味や考え方が合いそうなこと、何より一緒に話していて楽しく、共感できるポイントも多くありました。

お相手からも交際の希望をいただき、お二人の交際がスタートしました。
自然体で過ごす、心地よいデートの時間

自然体で過ごせる居心地い存在
初めてのデートは、お見合いから10日後。
リラックスした雰囲気の中でゆっくりとお話しの時間を取ることができたそう。
二回目のデートは中間地点の都城で。
食事の後は関之尾や溝の口洞穴を訪れ、あっという間に時間が過ぎたとのこと。
それからも宮崎や鹿児島周辺でデートを重ね、お互いの距離を少しずつ縮めていきました。
会話の中には、行きたい場所や行ってみたいお店のヒントが多くあります。

当時のY樹さまからは、「長い時間を一緒に過ごすことが増えましたが、特に違和感なく楽しく居心地よく過ごせています」とのコメントがありました。
鹿児島、宮崎、都城、霧島とたくさんのデートを重ねて行った二人。

好きだから手放せない気持ちに気づいた
デートの回数が増える中、現在の奥さまは、真剣交際に進みたいと感じていたそうです。
YY樹さまは(彼女の気持ちは私から伝わっていたため)申し訳ない気持ちを抱えつつ、なかなか決断できません。

そんなある日の国分でのデート。食事をしながら、ふと自分の「好き」という気持ちに気づきます。彼女の優しさや礼儀正しさ、さりげない気配りに胸が温かくなる瞬間があったそうです。

デートを終え、真剣交際に進む決意を固めますが、当時のY樹さまは別の方とのお見合いも決まっていました。
結婚相談所では、他の方とのお見合いが決まっている場合、真剣交際には進めません。お見合いを中止するには違約金が発生してしまいます。
通常の会員様なら、違約金を避けるため“消化試合”のようにお見合いを行うこともありますが、Y樹さまは、彼女の想いに早く応えたいという強い気持ちがありました。
誠実さと男らしさを持つY樹さまは、迷うことなく違約金を支払い、次のデートで真剣交際への告白を決意しました。
真剣交際から一気にプロポーズへ

想いがあふれすぎて、つい…
告白の言葉をどうするか、何度も考えたY樹さま。
ですが、実際には思わぬ形で伝えることに(笑)


もちろんお相手も快諾。こうして無事に二人は真剣交際へ進みました。
その日のうちに、結婚後の生活についても話し合いを重ね、彼女が宮崎に来るタイミングや仕事のことなど、結婚に向けた具体的な話を少しずつ進めていったそうです。
そして2週間後にプロポーズへ
Y樹さまも真剣交際までに時間をかけた分、お互いのことは十分理解し合っていたお二人。
「結婚するなら早めに」とお互いに考え、話はとんとん拍子に進んでいきました。
真剣交際の告白から2週間後。お相手の両親へのお顔合わせになります。
お相手ご両親は親しみやすい人柄で、会話もスムーズに進み、穏やかに時間が過ぎたそう。
結婚したいことを伝え、両親からも快く承諾をいただきました。喜んでもらえて、これからが楽しみに感じたそうです。
食事を終え、Y樹さまは彼女にプロポーズ。彼女からも「お願いします」と返事をいただけました。
こうして、Y樹さまの長かった婚活は、幸せな形で終わりを迎えました。
現在のお二人

今回の記事を書くにあたり、Y樹さまに改めてお話を伺いました。
ご結婚後、奥さまは宮崎に移り、生活は一変。奥さまの飼っていたインコも迎え、毎日が賑やかになったそうです。
一年前とはまったく違う、充実した毎日を過ごしているとのこと。
きれい好きな奥さまのおかげで、部屋はいつも整頓され、特に一緒に食事を楽しめることが何より嬉しいそう。
以前は仕事終わりにお惣菜で済ませることも多く、食生活が少しおろそかになっていたY樹さまにとっては、ありがたい変化だそうです。
奥さまは礼儀正しく、言葉だけでなく行動でも気遣いを示してくれる方。
慣れてきても、一つひとつの所作が丁寧で、車であちこち回る際も目的地に着くたびに「ありがとう」と言ってくれるのが、Y樹さまにとってとても嬉しいのだとか。


結婚相談所での活動期間は短かったものの、婚活パーティーを含めると、私たちとも8年以上のお付き合いがありました。
長い時間をかけて積み重ねた出会いと経験が、こうして二人を結びつけたのだと改めて感じます。
これからも、お二人で笑顔あふれる毎日を重ねていってくださいね。
プロフィール
活動コース
アクティブ
交際期間
4カ月
最終学歴
大卒
ご職業
公務員

Y樹さまとは、長いお付き合いです。思い返せば2015〜2016年ごろ、宮交シティのカフェで婚活パーティーを開催していた頃からのご縁です。
婚活イベントで顔を合わせるうちに、すっかり気心の知れた仲になっていました。

当時36歳だったY樹さまは、穏やかで優しい雰囲気、長身で爽やかなスポーツマン。女性からの人気はいつも高め。ですがまだ「結婚」への意識は低く、出会いの先につながることはなかったそうです。



結婚相談所ひなたのご縁に入会し、すぐに出会い、成婚退会までわずか5カ月。
ご縁とは不思議なもので、ちょっとしたきっかけで婚活が動き出し、出会いやデートを重ねるうちに、いつの間にか大切な人が隣にいた…。
今回は、そんなY樹さまのご成婚までのストーリーをご紹介します。
背中を押されて、入会へ

年を経てもお写真通りのスタイルに加え、某俳優さんにそっくりのイケメンさん。さらに安定したお仕事に就かれているため、誰が見ても「モテそう」と感じる方です。
もったいないことに、スポーツに夢中で異性との交際やファッションにあまり関心を持たずに過ごしてこられたのだそうです。


結婚相談所では、プロフィールを通してお相手のことを事前に知ることができ、より自分に合った方と出会いやすい環境があります。
さらに、落ち着いてお話できる時間があるので、Y樹さまが大切にされている“フィーリングの相性”もしっかり確認できるんです。


多くの方が「本当にうまくいくのかな?」という不安を抱えながらご入会されます。Y樹さまも同じお気持ちで一歩を踏み出されました。
共通の趣味で盛り上がる、プロフィールがつないだ初めての出会い

活動が始まると、Y樹さまは私の想像以上に前向きに、お見合いのお申込みを受けてくださいました。
これまでスポーツに夢中で、異性との交際やファッションにはあまり関心を持たずに過ごしてこられたY樹さま。
物腰が穏やかで優しいご性格ですが、一方で積極的にアプローチすることは得意ではなく、女性との会話も得意ではなかったそうです。

活動開始からひと月に満たない頃、現在の奥様からお見合いの申し込みが届きます。お相手とは趣味のスポーツが共通で、Y樹さまも興味を持たれたとのことです。


物腰が穏やかなで優しいご性格ですが、一方で積極的にアプローチすることは得意ではなく、女性との会話も得意ではなかったそうです。
活動開始から約ひと月後。Y樹さまに現在の奥様からお見合いの申し込みが届きます。
お相手とは趣味のスポーツが共通で、Y樹さまも興味を持たれたとのことです。
お話を進める中で、趣味や考え方が合いそうなこと、何より一緒に話していて楽しく、共感できるポイントも多くありました。

お相手からも交際の希望をいただき、お二人の交際がスタートしました。
自然体で過ごす、心地よいデートの時間

自然体で過ごせる居心地い存在
初めてのデートは、お見合いから10日後。
リラックスした雰囲気の中でゆっくりとお話しの時間を取ることができたそう。
二回目のデートは中間地点の都城で。
食事の後は関之尾や溝の口洞穴を訪れ、あっという間に時間が過ぎたとのこと。
それからも宮崎や鹿児島周辺でデートを重ね、お互いの距離を少しずつ縮めていきました。
会話の中には、行きたい場所や行ってみたいお店のヒントが多くあります。

当時のY樹さまからは、「長い時間を一緒に過ごすことが増えましたが、特に違和感なく楽しく居心地よく過ごせています」とのコメントがありました。
鹿児島、宮崎、都城、霧島とたくさんのデートを重ねて行った二人。

好きだから手放せない気持ちに気づいた
デートの回数が増える中、現在の奥さまは、真剣交際に進みたいと感じていたそうです。
YY樹さまは(彼女の気持ちは私から伝わっていたため)申し訳ない気持ちを抱えつつ、なかなか決断できません。

そんなある日の国分でのデート。食事をしながら、ふと自分の「好き」という気持ちに気づきます。彼女の優しさや礼儀正しさ、さりげない気配りに胸が温かくなる瞬間があったそうです。

デートを終え、真剣交際に進む決意を固めますが、当時のY樹さまは別の方とのお見合いも決まっていました。
結婚相談所では、他の方とのお見合いが決まっている場合、真剣交際には進めません。お見合いを中止するには違約金が発生してしまいます。
通常の会員様なら、違約金を避けるため“消化試合”のようにお見合いを行うこともありますが、Y樹さまは、彼女の想いに早く応えたいという強い気持ちがありました。
誠実さと男らしさを持つY樹さまは、迷うことなく違約金を支払い、次のデートで真剣交際への告白を決意しました。
真剣交際から一気にプロポーズへ

想いがあふれすぎて、つい…
告白の言葉をどうするか、何度も考えたY樹さま。
ですが、実際には思わぬ形で伝えることに(笑)


もちろんお相手も快諾。こうして無事に二人は真剣交際へ進みました。
その日のうちに、結婚後の生活についても話し合いを重ね、彼女が宮崎に来るタイミングや仕事のことなど、結婚に向けた具体的な話を少しずつ進めていったそうです。
そして2週間後にプロポーズへ
Y樹さまも真剣交際までに時間をかけた分、お互いのことは十分理解し合っていたお二人。
「結婚するなら早めに」とお互いに考え、話はとんとん拍子に進んでいきました。
真剣交際の告白から2週間後。お相手の両親へのお顔合わせになります。
お相手ご両親は親しみやすい人柄で、会話もスムーズに進み、穏やかに時間が過ぎたそう。
結婚したいことを伝え、両親からも快く承諾をいただきました。喜んでもらえて、これからが楽しみに感じたそうです。
食事を終え、Y樹さまは彼女にプロポーズ。彼女からも「お願いします」と返事をいただけました。
こうして、Y樹さまの長かった婚活は、幸せな形で終わりを迎えました。
現在のお二人

今回の記事を書くにあたり、Y樹さまに改めてお話を伺いました。
ご結婚後、奥さまは宮崎に移り、生活は一変。奥さまの飼っていたインコも迎え、毎日が賑やかになったそうです。
一年前とはまったく違う、充実した毎日を過ごしているとのこと。
きれい好きな奥さまのおかげで、部屋はいつも整頓され、特に一緒に食事を楽しめることが何より嬉しいそう。
以前は仕事終わりにお惣菜で済ませることも多く、食生活が少しおろそかになっていたY樹さまにとっては、ありがたい変化だそうです。
奥さまは礼儀正しく、言葉だけでなく行動でも気遣いを示してくれる方。
慣れてきても、一つひとつの所作が丁寧で、車であちこち回る際も目的地に着くたびに「ありがとう」と言ってくれるのが、Y樹さまにとってとても嬉しいのだとか。


結婚相談所での活動期間は短かったものの、婚活パーティーを含めると、私たちとも8年以上のお付き合いがありました。
長い時間をかけて積み重ねた出会いと経験が、こうして二人を結びつけたのだと改めて感じます。
これからも、お二人で笑顔あふれる毎日を重ねていってくださいね。