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婚活ブログ

《一問一答 》私ばかり話してしまう。相手は退屈していないか不安です。

デートの会話

一問一答

男女向け

今回から始まる婚活の『一問一答』です。

20代後半女性会員様からの質問・相談

毎回私ばかりが話しています。彼は楽しそうにしてくれますが、このままでいいんでしょうか。彼からもっと話をして欲しいです。
  • ポイント1:仮交際3回目初めての遠出デート後の相談
  • ポイント2:相談者は、話をするのが好き
  • ポイント3:彼に対しての好感度は高め
  • ポイント4:彼の返事や聞く姿勢は心地いい
  • ポイント5:彼からも話をして欲しい

デートでは、不安になりますよね。好意を持っていたら尚更です。
今回は、話の盛り上げ方についても少し触れていきたいと思います。

実は、私も話す方ばかりになってて、ハッと気づくことがよくあります。 相手の話を聞くのが私の仕事なのに…と反省の日々です。

今回 のご相談は女性からですが、男性にも参考になると思います。

今回の相談者は、お相手に好印象をお持ちとのことで、お付き合いをより進展していくためのアドバイスとなりますが、そうでなければ別れを考えていくのも選択肢のひとつです。

※ここ数か月、ブログを書く時間が殆どないのですが、日々寄せられる会員様からの質問は、ひなたのご縁の会員様にとっても有意義な内容が多く、同じ悩みを抱えている方に向けて書いていきます。

私のスキマ時間で毎週1本は、紹介していきたいと思いますが…長続きできるように頑張ります。

会話の心地よさは人それぞれ

会話の心地よさは、バランスが合うか。それが相性。

ひなたのご縁へ入会が決まると、プロフィールを作成します。将来の家庭像を考える時に、ご両親がどういう夫婦だったか思い出してみると自分自身の理想が見えてきます。

そこでよく耳にするご両親の性格が、

  • 【よく話すお母さん】と【寡黙なお父さん】
  • 【ひょうきんなお父さん】と真面目なお母さん】

というふうに、性格は違うけれど仲のいいご両親のケース。相談者のご両親もそうだとか。

そうです!大事なのはバランスです。そしてこれこそが、相性です!

似た者同士の夫婦も多いですが、似ていないからこそ結ばれた夫婦も多くいらっしゃいます。

話をするのが好きな方、聞くのが好きな方。それぞれです。

退屈なのは自分かも?

おそらくお相手は、話を聞く方が好きだと思います。

たくさん話してくれているあなたのおかげで、相手は会話が心地いいと思っているでしょう。それも問題です。

今回は相談者様が「相手にも話して欲しい」と感じている状況です。

このままだとご自身の方が、退屈と感じてしまうようになってしまいます。

沈黙は普通のこと。盛り上がりの強弱が大事!

自分からよく話すタイプの方には、「沈黙になると気まずい」と思われる方も多くいらっしゃいます。

初対面では尚更そうですよね。私だって初めて無料相談に来られたお客様とお会いした時、沈黙の時間が『相手に申し訳ない』と思ってしまいます。

ですが、話すより聞くのが好きな方には、「沈黙はむしろ自然」というお考えの方が結構多い気がします。

それに、二人が会話している中では、沈黙の時間があるのは当たり前です。

今回は宮崎から鹿児島へのドライブですから、往復で4時間。ずっと話をしていると疲れますよ!

特に運転中は会話で集中力や注意力が欠けてしまうと危険。沈黙の時間が多い方が安全かつ健全だと言えるでしょう。

何をしている時なのか、状況に合わせた会話の量を考えることも必要です。

大事なのは、会話の盛り上がりの強弱です。盛り上がるタイミングでお互いが笑い、黙って過ごす時間があってもいいはずです。

二人らしい会話のリズム

相手にも話をして欲しいなら

「もう!また私ばっかり話しちゃいますね(笑)!恥ずかしい!○○さんも話してくださいよ~!」

みたいな感じで直球で伝えてみたら、どうでしょうか。

他にも、

  • ○○さんは(今の話)どうですか?
  • ○○さんだったら○○しそうですよね(笑)!

と話を振るのがいいでしょうね。

相手が、答えてくれたら、「もっと詳しく!」と伝えるといいのではないでしょうか。

この場合、質問の後に、「ゆっくりでいいですよ。ちゃんと聞きたい」と添えてあげるといいです。

次第に相手も話すようになる

会話の中心があなたでしたら、デートのお誘いやデートのプランニングもご自身が中心というパターンもあります。

また別の記事で詳しく触れたいと思いますが、次第に相手からもデートプランの提案が出てきます。

「ずっと私が誘う側で気にしていたけど、5回目のデートで初めて誘われた!」という方もいらっしゃいます。でもその頃には、どっちが誘うとかどうでもよくなったようです。

デートを重ねるたびに、2人の会話の心地よいバランスを見つけるようにしましょう。2人が同じ量話す必要はありませんし、どちらか一方が無理をする必要もありません。

シチュエーションによってはお相手が多く語る場面も出てくるはずですし、お互いまったりと静かな時間を過ごしたい場面もあるかもしれません。

大事なのは会話のリズム

お互いの会話のテンポもあり、話すスピードも違います。

お見合いや交際初期だと同じだと、テンポもスピードも心地よさを感じると思いますが、交際が進んでいくと案外違っていてもそれがいいって思うようになります。

テンポとスピードが違っていても、次第に二人のリズムが出来ていくでしょう。

デートで何を話せばいい?

では、相手があまり話さないタイプの場合、どんな話題がいいか、どう会話を広げればいいでしょうか。

仮交際では、お互いのことをじっくり知ることが大事です。

お互いを知るといっても、どこに住みたい、家事分担どうしたいといった結婚観は、まだまだ先の話。

お互いの

  • 趣味への向き合い方
  • 旅行どこ行きたい
  • 好きな場所
  • 好きな食べ物
  • 仕事の忙しさ
  • 休日の過ごし方

そういった他愛ない話題がベストです。

これらが、次回のデートのヒントになります。

他愛のない話の中で、次回のデートを『いつ』『何をする』かの話題に繋画ればいいと思います。

○○に一緒に行きたいね、○○一緒に食べたい、一緒に○○してみたい。

そんな「一緒に」したいことが見つかれば嬉しいですよね。

今回のポイント!

自分ばかりがしゃべってしまうのはちょっと不安でしょう。でも大丈夫です!

  • 話を聞くのが好きな方も多くいらっしゃいます。会話の相性がよければOKです。
  • 沈黙時間があるのは普通のこと。そのうち気にならなくなります。
  • 次第に相手も話すようになります。ふたりの心地いい会話のリズムが出来てきます。
  • 二人の興味がある話をする中で、次回のデートが自然に決まるのがベストです!
ひなたのご縁は、毎日会員様のご相談を受けています。これからも皆様にもお役立ちできる一問一答を紹介していきますね。