《バツイチ女性は婚活に不利?》幸せな再婚をつかむには。
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バツイチ女性は、婚活では不利…。そう思っていらっしゃいませんか?
『3組に1組は離婚する』時代となり、再婚を希望する方は少なくない状況です。
※2020年は婚姻件数52万5,490組に対して離婚件数が19万3,251組
同様に結婚相談所での再婚は決して少なくありません。
結婚相談所の婚姻歴のある会員数は、約15%(2023年1月現在)。
少なく感じるかもしれませんが、男女ともに婚姻歴のある方は5,000人以上!
という方にとっては、お相手が見つけやすい環境です。
それでもやはり婚姻歴がある方は、初婚の方とは違ったやり方で婚活に取り組むことも大事です。
今回は、婚姻歴があるバツイチ女性が、結婚相談所でどのように婚活すれば幸せな人生を歩める結婚相手と出会えるかについて書いていきます。
目次
結婚相談所のバツイチ男性の特徴
婚活パーティーやマッチングアプリで「婚姻歴がある男性と出会ったけど、なんだか真剣に婚活されていない…」と感じたことはございませんか?
先日、結婚相談所の男性会員数より女性会員数の方が多い理由を記事にしました。
上記にて触れましたが、結婚相談所の男性会員は、みな真剣に婚活をされています。
婚姻歴がある男性会員も例外ではありません。
婚歴有無にかかわらず、IBJ結婚相談所の交際ルールを守って婚活されています。
さらに、結婚相談所の男性の多くは収入が安定しているのも魅力です。
そして、婚活カウンセラーのアドバイスやサポートを受けながら、再婚を目指して自分をアップデートし続けています。
そういった点でも結婚相談所の婚姻歴がある男性の良い点でしょう。
30代シングルマザー⇒同年代男性との結婚は難しい
『お相手女性に婚姻歴があってもOK』という男性の年齢層は主に40代~です。
全国で離婚率ワースト4位の宮崎県。若い世代の離婚率が高く、35歳以下の女性は約4割。
対して男性は3割に満たない現状です。※厚生労働省『令和3年人口動態』
若い女性でのバツイチ女性が多いのに対し、同年代の男性は、初婚女性を優先して出会っていきます。
また、婚姻歴があっても子供がいない方が選ばれる傾向があります。
恋愛ではなく、結婚ならばお相手の年齢も考えていく必要があります。
同年代男性との再婚は、結婚相談所でもマッチングアプリでもなかなか難しいものです。
お相手年齢を上げて探す
シングルマザーが早期の再婚を希望するならば、お相手年齢を広げて探す事が重要です。
具体的には、若くても30代後半。40代を中心に探すのがいいです。
オジサンは無理…そう思っていらっしゃる方が殆どかとは思います。
ですが、結婚相談所ひなたのご縁のシングルマザーの会員様がご成婚されたお相手はステキな方々でした。
経験豊富な年上男性はおおらかで包容力があるので、お相手の子供も一緒に幸せにしたいと考えてくれる男性も当然いらっしゃいます。
お子様のプライバシーを考慮してご成婚ストーリーには挙げませんが、結婚相談所ひなたのご縁で結婚されたシングルマザーさんは、今もとっても幸せそう。
婚活ツールを増やす
シングルマザーの婚活は、結婚相談所と婚活パーティーを並行する婚活をおススメします。
ただし、結婚相談所での婚活は金銭的にきついという方も多いでしょう。
それでも、結婚相談所の婚活カウンセラーのサポートのもと、婚活パーティーにも出会いを広げるのは有益です。
結婚相談所に比べ結婚への真剣度が低かったり、数年後の結婚を考えていたりする婚活パーティー。
結婚相談所でお見合いをすると、お相手が真剣かどうかを見極められるようになります。
お付き合いに進展していく過程でも、お付き合いしてからも、きちんとサポートとアドバイスを行います。
客観的にそして婚活のプロとして寄り添いながらもアシストしていきます。
もちろん、婚活パーティーでご結婚されてもご成婚費用は発生しません。
過去の結婚の経験を活かして探す
お相手探しにおいて、婚姻歴がある女性は、初婚女性よりも優位な点があります。
(1)結婚後のイメージが具体的
(2)以前の結婚の反省を生かす事が出来る
結婚生活の現実をよく知っていて、上手くいかなかった原因や次の結婚での改善点をご存知ですよね。
それが明確であれば、お相手を選ぶ際に重要なことも分かっています。
また、離婚を経験したことで、お相手に対しても寛容になれる部分もあるでしょう。
相手だけに離婚の原因がある場合もあるかもしれませんが、ご自身の改善すべき点にも気づけている方も多いです。
だからこそ、お相手の短所や欠点についても寛容になり、お互いが補い合える関係を目指していけるのです。
再婚を実現するために知っておくポイント
離婚原因は、お相手の浮気やモラハラ、DV・犯罪など、お相手が結婚後に豹変したというような理由もあるでしょう。
ですが、離婚はお互いに原因があることが多いです。
同じ失敗を繰り返さないように、離婚の原因や自分の至らなかった部分を知り、出来る限り改善し、それでも難しい部分は許容してくれるお相手を探しましょう。
そして、間違っても離婚したお相手と同じタイプの人は選ばないようにしましょう。
そうでないと、せっかく結婚相談所で再婚したとしても同じ過ちを繰り返してしまう恐れがあるからです。
例えば、お相手のモラハラが原因で離婚に至った場合は、高圧的な言い方をしたり、自己中心的な振る舞いが見られたりするような相手は避けた方が良いでしょう。
たとえ「同じような相手は絶対に選ばない」と心の中では思っていたとしても、無意識に離婚相手と同じタイプの人に惹かれてしまうケースは少なくありません。
そのため慎重かつ冷静に相手を見極める必要があるでしょう。
もし相手選びで迷ったら、結婚相談所の婚活カウンセラーに相談しましょう。
婚活カウンセラーは、お相手との出会いからプロポーズまで色々な場面で現状の確認とアドバイスを行います。
お相手への不安や疑問は、当たり前に生じるものです。
些細な事でも婚活カウンセラーに遠慮なく相談してください。
会員様の心境や状況の変化を共有する事で、次の結婚を果たすだけでなく、幸せな結婚生活をずっと続けていってほしいと願っています。
今回のポイント!
バツイチ女性の婚活は、初婚の方とは違ったやり方で婚活に取り組むことも大事。 4つのポイントを知り、視野を拡げ活動しましょう。
- 結婚相談所のバツイチ男性は、他の会員様と同様にルールを守りながら真剣に婚活していて、収入も安定している方が多く、活動中に自己改善とアップデートし続けている。
- ほとんどの30代男性が年下の初婚女性を優先して出会い、婚姻歴があっても子供がいない方が選ばれる傾向がある。希望年齢の上限を拡げ、結婚相談所と婚活パーティーを並行して活動することをおすすめ。
- 過去の結婚の経験を活かし、お相手の見た目や年齢にとらわれないこと。結婚生活を現実的に考え、二人で幸せな家庭を築けるお相手選びをする。
- 再婚を実現するために、離婚した相手と同じタイプを選ばないこと。そして、離婚の原因を知り、自分が改善することがあれば出来る限り改善。お相手選びで迷ったり、不安や疑問が生じたら、婚活カウンセラーに遠慮なく相談する。