会員様と自己PRを作成していく中で、
将来どういう家庭を築いていきたいかとお聞きするのですが、
これが「ピンとこない。」という方っていらっしゃいます。
どうしてピンとこないか。
自己PRに書く他の項目【性格・趣味休日の過ごし方・仕事について】とは、
以下の点について性質が異なります。
将来理想の家庭像は、これからの事。二人でつくっていくものです。
自身のこれまでの事ではないし、一人で築くものでもないから、
ピンと来なくて当たり前かもしれません。
では、どういう風に考えればいいかですが、
『ご自身が育った家庭のように、●●な家庭が理想。』と書かれる方もいらっしゃいます。
《両親の仲が良く、母が父を尊敬しているのがいつも伝わってきました》
《家族みんなが仲良く、遠慮なく話しあえる夫婦関係・家庭を築いていければと思います》
でも、育った家庭と同じようにご自身も家庭を築いていきたいと思う方ばかりではないですよね。
私もそうです。私の育った家庭は、
自分が子供頃の視点にたって、もうちょっとこうだったら嬉しかった~と。
続いて自身が育った家庭のいいとこ探し。私の場合、
『ああ、自分が育った家庭のここは良かったな~」って思う部分。
それは、案外実現出来そうな気がしませんか?
自分も子供として経験しているからです。
次に、家族とどのような毎日を過ごしたいかを考えます。
子供が欲しい欲しくないにかかわらず、
まず、結婚してすぐのイメージをしてみてください。
それから、3年、5年、10年、もっと先まで想像してみてください。
想像するとちょっと幸せ♪なんかニヤける!
そして今イメージした家庭を得たい!と思ってほしい。
婚活するお金と時間の投資<<<結婚で得られる幸せ
だから今婚活を頑張れるのです。
得られるモノがボンヤリだと頑張れないです。
「理想の家庭像、実際に私に実現できるかな~」
→できなくて当たり前。二人で目指すもの。
「そんな家庭を築けるお相手と私は性格が違うかも」
→性格は一緒じゃなくても似てなくてもいいんです。
支え合い、補い合って家庭を築いていく。
家庭で起こるトラブルや問題は、
お相手と一緒に。もっと言うと家族全員で解決していければ幸せ。
先述した私の両親も、もっと違った家庭を築きたかったんだろうと思っています。
本音はもっと僕を伸び伸び自由にさせたかったのかもと。
でも家族を守るために夢中で、中々理想の実現ってわけにはいかないもんです。
だから、ずっと先、ご自身が死ぬときに、夫婦二人が家庭を築く過程を思い返して
「あぁ、結婚してよかった!」と思えればいいんじゃないかなと。
その運命のお相手に、「あぁ、私も同じような家庭を作っていきたい」って
共感してもらいたい。「私がそのお相手だよ~」って気づいてもらいたい。
だから、理想の家庭像を自己PRにしっかり書きたいです。。
将来、理想の家庭像を考えるメリットは以下二つ。
でも文章にするって難しいですよね。
大丈夫、そこを担当婚活カウンセラーと一緒に考えていきましょうね。
将来理想の家庭像は、
婚活のお役立ち情報を書いていますが、コレを読むより、無料相談でお話ししたほうが何倍も婚活に前進します。もちろんオンラインでもご相談OKですよ。